~学びと気付きの場所作り~

◆地域での活動や、日々試行錯誤した事について書いています◆

自分の内なる衝動

昨夜は、友人と語り合う日であった。

 

彼の日本語の練習を兼ねてお喋り。

 

時間が無ければ、きっと、

いつまでも会話できるくらい、

話題が尽きず、充実したひと時であった。

また来週が楽しみである。

 

さてさて、今日もくだらない文章を、

つらつらと書いていきたいと思う。

 

内なる衝動

 

自分は何がやりたいのだろう。

どんな社会を望んでいるのであろう。

どんな世の中になって欲しいと思っているのか。

そんなことを考える日々。

 

いきなり何だ?といった感じだが、

ここ最近ぼんやりと考え続けていることだし、

たびたびブログにも書いている。

(参照①:私は何になりたいのか - ~学びと気付きの場所作り~)

(参照②:最近の目標 - ~学びと気付きの場所作り~)

(参照③:挑戦するという意志 - ~学びと気付きの場所作り~)

 

散々ブログに書いてきたのに、またか?

と自分で突っ込みを入れながらも、

書こうと思ったキッカケがあった。

 

『お笑いジャーナリストたかまつなな』さんの

存在を知ったからだ。

 

衝撃を受ける

 

お笑いは好きだが、そんなに詳しくないこともあり

たかまつななさんの存在を初めて知った。

 

本当に様々な活動をされ、

その活動を知れば知るほど、

心の底から尊敬の念が湧いてくる。

政治の絵本 新版―学校で教えてくれない選挙の話
 

 

たかまつななさんをなぜ知ったのかと言えば、

妻との会話の中で東京都知事選2020の話になり、

都知事選についてGoogle検索した際に、

note記事を見つけたからだ。

(参照:5分で分かる都知事選の選び方|たかまつなな(お笑いジャーナリスト)|note)

 

何本の記事を書いているのかわからないが、

対談記事など大変興味深く読ませていただき、

また、その論点だったり視点の多様さに、

「何だか凄い人だな」とドンドンのめり込み、

次の過去記事を読んだ時に、

私が最近抱える冒頭の問いに対して、

ストレートに突きつけられた気がしたのだ。

 

(参照:高校生の時に始めた「社会風刺」を7年間 封印した訳。|たかまつなな(お笑いジャーナリスト)|note)

 

1億総発信社会

 

適当につけた見出しだが、

SNSをはじめとしたテクノロジーの発達、

それが誰でも発信できる状態を作り出している。

 

SNSではないが、

私が書くブログも発信の1つであるわけで、

ただただ日々思うことを書く日記的なものだが、

インターネットという公の場に発信している。

 

そうまでしてブログを書く理由は何か?

と問われたら、答えに窮すると思う。

 

なぜなのだろう。

それこそ『私』が生きた証としてのものなのか。

 

自分の発信内容でありながら、

自らの行動に疑問符もつく。

 

どんな社会を望んでいるのか?

 

冒頭の問いに戻ろう。

 

おそらく、私が発信するのは、

ブログでは日記的なものとは言え、

悩みを抱えている人に少しでも何かできれば、

という想いがあるからではないかと思う。

 

それは、私自身が小中学生時代に考えたことや、

高校時代や浪人時代に思ったことや、

社会人になってから感じたことなど、

様々な経験をする中で、

多くの悩みを抱えてきたからだと思う。

 

もちろん、悩みを抱えながらも、

今まで生きてこれたのは、

親や友人をはじめ多くの人に支えられてきたから

なのであるが、その中で沢山の葛藤があった。

 

釜石コンパスで学生と話していると、

色々と悩みを抱えていることを知ることができ、

悩みを抱えている人が世の中にはいるのだ、

と当たり前のことを感じるこたができた。

 

そんな人のために何かできないか?

 

そうした考えが私の原点のような気がする。

これからまた行動していく中で、

自分自身の気付きが生まれ、

もしかしたら変わっていくかもしれないが、

今はこう感じていると日記的に記録しておきたい。

 

何をどう発信するか?

 

色々と書いてきたが、あらためて、

たかまつななさんのnoteを読むと、

何をしたいのか?

どんな社会を望んでいるのか?

そうした内なる衝動が言語化されており、

読んでいて、ただただ尊敬の念を抱く。

 

翻って、自分が発信できるものは何か?

この問いに向き合っていきたいと思うし、

自らの内なる衝動に耳を傾けながら、

今後も発信していきたいと思う。