~学びと気付きの場所作り~

◆地域での活動や、日々試行錯誤した事について書いています◆

特にテーマもなくダラダラと日記のように語る

今日はケアカフェ東北交流会という

オンラインイベントを開催した。

途中アクシデントだらけであったが、

楽しいひと時となり、開催して良かったと

心から思った次第である。

 

ケアカフェとは、旭川緩和医療に携わる医師、

阿部泰之先生が2012年に考案したものであり、

医療者・介護者・福 祉者が「顔の見える関係」をつくり,「日常の相談ごと」を話 し合う場である.

(引用:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jspm/10/1/10_134/_pdf)

 

(参照:地域連携のためのケアカフェ - ~学びと気付きの場所作り~)

 

そんなケアカフェであるが、

全国津々浦々で開催されており、

東北地方の各地域・各都市のケアカフェの運営が、

一同に介して交流する場となっているのが、

『ケアカフェ東北交流会』である。

 

2015年から開催し、

第一回は岩手県北上市(2015年)

第二回は秋田県秋田市(2017年)

第三回は青森県八戸市(2018年)

第四回は福島県郡山市(2019年)

そして、今年は釜石市で開催予定だった、

新型コロナウイルスが猛威をふるうまでは…

 

本来であれば、三陸鉄道の車両を貸し切り、

電車内でケアカフェを開催予定だったのだ。

新型コロナウイルスの影響で、

リアルに会うことが難しくなり、

断念せざるを得ない状況であったため、

オンライン交流会という形での開催となった。

 

終了後に思うことは、

オンラインであっても開催して良かったなぁ、

ということだ。

 

確か、西野亮廣氏が言っていた言葉であったと

記憶しているが、新型コロナウイルスの影響で、

リアルに会えなくなり、この先もしばらくは

そうした状況が続くと思われるが、

近い将来には『リアルで会うことに価値がある』

という状態になる、というようなことを

言っていた気がする。

 

それを聴いた時には、

なるほどなぁ〜良いこと言うなぁ〜

と思っただけであったが、

本日開催したオンラインイベント後には、

この言葉の奥深さを感じた次第だ。

 

また東北交流会でリアルに会える日が、

心から楽しみだなぁと思ったひと時であった。

 

そう言えば、3日ほど間が空いてしまったが、

前回のブログでは『今やりたいこと』を書いた。

(参照:最近の目標 - ~学びと気付きの場所作り~)

 

『本を出すこと』としたのだが、

色々と妄想する中で、アイディアが浮かんできた。

浮かんだアイディアが書かれている書籍がないか、

Amazonで検索してみると、

どうやら無いようである。

 

この自分の行為、

(同じようなテーマの書籍がないか探す)

は、研究する際に先行研究がないか、

検索する行為に似ているなぁと感じた。

 

また、ビジネス分野から見ると、

同じようなものがないか探すというのは、

ブルーオーシャンを探す行為にも近いのかなぁ、

そんなことを感じた。

 

もちろん、同じようなテーマの書籍がないから、

それすなわちブルーオーシャンとはならない、

とは認識しているつもりである。

 

ちなみに『本を出す』という目的は、

単に副業とかお金とかの問題ではない。

(あわよくば売れればよいとも思っている、

 浅はかな自分もいるが…)

 

現状を考えて、もっと多くの人に

伝えたいメッセージがあるからだ。

その手段として『本を出す』ことを選んだ。

 

なんで本?

これから5Gの時代で動画の方が良いんじゃないの?

本出すくらいならnoteでもいいんじゃないの?

またはvoicyみたいな音声メディアでもいいんじゃ?

そんな声が聞こえてきそうだ。

 

一応、自分の中では、

今回の本は薬剤師としてのメッセージを

発信しようと考えており、

私が伝えたいメッセージではなくても、

Youtubeやnoteは薬剤師仲間が多く参入しているし、

voicyには尊敬するヨッシ〜さんが君臨している。

(それにvoicyのパーソナリティは、

 そう簡単にはなれないと記憶している)

 

そう考えると本かな…と考えた次第だ。

 

本?

たくさんの薬剤師が書いているじゃないか!?

そんな声も聞こえてきそうだが、

他ならぬAmazonでひっかかってこないのである。

つまりは、私が伝えたいメッセージを書いた人は、

いない可能性が高いと思われるのだ。

 

どんなテーマだよ!

とツッコミが聞こえそうだが、

それは内緒にさせていただきたい。

 

私の中では、

今年中に1冊の本を完成させたいと思っている。

やりたいことがあることは、

なんだかワクワクするなぁ。