~学びと気付きの場所作り~

◆地域での活動や、日々試行錯誤した事について書いています◆

オンライン化の世の中で求められるもの

毎日ブログを書く、

ということを目標にして、

間があいたりしながらも、

日課として習慣化している今日この頃である。

 

何か伝えたいことがあってブログを書いている、

というわけでもないので、

はっきり言ってほぼめちゃくちゃな文章である。

 

日々のブログを私の作品とするならば、

尊敬するキングコング西野亮廣氏に言わせれば、

「作品に対する執念は見る人が見ればわかる」

(原文そのままではないので注意)

とのことなので、私のクソみたいな文章は、

読む価値がなく見透かされるようなものである。

 

ほんとに、日々思いついたことを、

垂れ流すように文章にしているだけなので、

こんなブログを読んでくれる人が、

もしもいるのであれば感謝するとともに、

謝罪したい気分である。

 

前置きはさておき、

今日はzoomについて思ったことや、

知ったことなどを、つらつらと書いていきたい。

 

zoomでケアカフェ?

 

昨日、運営者の1人でもある、

ケアカフェかまいしのイベントで、

オンライン交流会を開催した。

 

zoomを使用し、

ケアカフェ方式ではなく、

ざっくばらんに話をしていった。

 

時には真面目に、

また時にはゆるめに、

ケアカフェかまいしらしさに溢れた会となった。

 

参加者は、

秋田から1名、

八戸から1名、

地元釜石から7名、

の計9名。

 

今回の交流会は、

ケアカフェかまいしのオンライン開催前の、

前哨戦というか0次会というか、

そんな立ち位置のもので、

zoomに慣れることを目的に開催した。

 

ケアカフェ発祥の地、旭川では、

既にzoomを活用してケアカフェ開催しているが、

かまいしではまだだったため、

zoomに慣れる必要があったのだ。

 

ちなみに、今更ながらケアカフェとは何か?

ということで!いつものように引用する。

ケア☆カフェでは、ジャズの流れるカフェのような雰囲気の中、コーヒーなどを飲みながら、 4〜5人のグループに分かれてテーマに沿った会話を楽しみます。

席替えをして話を深め、さらに内容を全員で共有し、いろいろな意見を持ち帰ることを目的にしています。

最後は、自由に交流する時間も設けています。

 

日頃、ケアに携わるみなさまのご来店をお待ちしています。

(引用:ケアカフェ - ケアカフェジャパン)

(過去にはケアカフェについてブログを書いたこともあり改めて添付する→参照:地域連携のためのケアカフェ - ~学びと気付きの場所作り~)

 

なかなか伝わりにくいかと思うので、

私が普段ケアカフェ開催時に使用している、

keynote資料をいくつか添付する。

 

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こんな感じである。

ワールドカフェを想像していただければと思う。

 

さてさて、

いつものように脱線してしまったが、

今日はケアカフェの話をしたいわけではないのだ。

 

新型コロナウイルスの流行に伴い、

ケアカフェなどのイベントは軒並み中止となり、

オンラインイベントに活路を見出すしかない。

 

そんなオンラインイベントで、

よく使われるのがzoomである。

 

オンラインになってわかること

 

先進国でありながら、

効率化や合理化からは程遠い業務が多い、

とされている国、日本。

 

とされている、としたのは、

私は日本から出たこともなく、

当然パスポートも持っていないので、

伝え聞いたところによると、

という意味合いからである。

 

ちなみに、最近読んだ記事で知ったことだが、

そんな日本の対極にあるような国として、

エストニアが挙げられるようだ。

 

(参照:コロナで加速する日本社会のデジタル化 「電子政府先進国」エストニアに学ぶものは 「Withコロナ」で変わる国のかたちと新しい日常)

 

まぁ、私自身の考えとしては、

効率化や合理化が全てではないとも思っているが、

今の日本は、そう言った議論にすらならない状況、

とも感じている(あくまで個人の見解です)

 

さてさて、何回脱線するんだという話である…

 

これから書いていく中で、

オンラインというのは、

対面していない、という意味で使っていく。

 

オンライン化することで何が変わるのか?

ということを考えさせられたのは、

voicy『荒木博行のbook cafe』が初めてであった。

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どの回だったかは忘れたが、

zoomをはじめとしたリモートワークについて、

語られていた際に以下のようなことを、

言っていたのを覚えている。

箇条書きにして書いていきたい。

 

・対面時よりもリアクションを大きくする

・会議などの場合はギャグなどを入れる

・寒いギャグでも自分で笑ってリアクションする

・空気感や雰囲気など伝わらないものを意識する

・相手の状態を想像する(想像力が大切)

 

荒木博行氏が言った通りの言葉ではないと思うが、

記憶している限りは、こんな感じだったと思う。

 

先に挙げた、

ケアカフェかまいしオンライン交流会でも、

特にリアクションに関しては意識してみた。

 

途中、別の方ではあるが、

写真を使っているのか?と思うくらい、

動きが少ない方もおり、

頷き、表情、手振り、などのリアクションが、

対面時以上に重要だなぁと感じた。

 

また、9名での交流会であったが、

もっと人数が多くなると、画面も細分化され、

よりリアクションは重要になるなぁと感じた。

 

そんなことを考えている中で、

思い出したことがあった。

 

以前、有吉弘行氏から、

『ワイプモンスター』とあだ名を付けられた、

タレント矢口真里さんのことである。

 

ワイプとは、改めてWikipediaから引用する。

ワイプ(wipe)とは画面片隅の斜め上下左右から画面を丸形・三角形・ひし形・星形・ハート形・格子形・時計針形に拭(ふ)き取るように切り替えて次画面を映す映像技術。「ワイプインする」「ワイプアウトする」などと表現する。「wipe=(汚れなど)を拭(ふ)き取る」が語源。

転じて画面片隅・小窓に映像を表示することもワイプと呼ぶ(コーナーワイプ)。

(引用:ワイプ - Wikipedia)

 

そんなワイプの中で存在感を発揮していたのが、

矢口真里さんであるが、

不倫や離婚などワイドショー受けする、

出来事があってからTVであまり見かけなくなった。

 

TVの世界は恐ろしいものである。

 

そんな矢口真里さんだけでなく、

ワイプが語られている記事があったので添付する。

 

(参照:番組制作者・関係者に聞いた、「ワイプが上手い芸人」は? (2013年2月4日) - エキサイトニュース)

 

荒木博行氏が語っていた中で、

個人的に最も重要だと思っていることが、

想像力についての指摘である。

 

zoomであれば画面越しにわかるものもあるが、

対面している時に比べ情報量が落ちるのは当然で、

画像がないツールである場合には、

(文字のみや音声のみなど)

さらに情報量が落ちるため、

それを補完するためにも想像することが重要だ、

という文脈で語られていたと思う。

 

日頃、薬剤師として対面業務をする中でも、

薬局にいる患者さんは、

患者さんの一面でしかない、

と認識した上で色々と妄想というか想像している。

 

そういった意味では、

そんな日々の業務で培ってきた能力が、

より意味をなすのかもしれない。