~学びと気付きの場所作り~

◆地域での活動や、日々試行錯誤した事について書いています◆

どこか安定思考になっている

ある時期、

様々な学会やら、

セミナーやらに参加していたこともあり、

全国津々浦々に薬剤師の知り合いが増えた。

 

そんな中、

何人もの尊敬すべき方達に出会った。

 

先日、

そんな尊敬している薬剤師の1人が、

大きな決断をしていた。

(添付したブログを参照ください)

 

このタイミングで在宅ワークもやることになりましたとさ。 | 薬剤師が発信する仕事術や日々の日記

 

そんな彼の姿を見て思ったのは、

自分にはできないな、すげぇ、ということだった。

 

行動派ぶって

 

私は今現在37歳。

今まで生きてきて、

自分の中では行動してナンボ、

の精神でやってきたつもりだった。

 

大学時代だったり、

岩手県釜石市で働き始めてからだったり。

(大学時代の自分の行動については過去のブログを参照ください→学生時代に考えていたこと〜夢と現実〜④ - ~学びと気付きの場所作り~)

(釜石での行動については改めて今後ブログに書いていきたいと思う→2017年の私のブログに少しは書いてあるかな)

 

しかし、

尊敬する彼の行動を見て、

自分がいかに甘っちょろい中で、

行動した気になっていたのか、

と考えさせられた。

 

小さな世界の中で

 

小さな頃から、

どちらかというとお調子者であったが、

今振り返れると、

ここ最近の私は調子に乗っていたのだろう。

 

お恥ずかしい限りだが、

自分は薬剤師として行動した気になっていたし、

他の誰よりも行動していた気になっていたし、

何なら薬剤師業界でトップランナーであるかのような心の持ちようだった気がする。

 

岩手県の片田舎で、

しかも薬剤師という小さな業界の中で、

お山の大将気分でいたのだろう。

 

自分が行動し続けることで、

世界は良い方向に回るのではないか、

そんなことすら思っていたような気もする。

 

何のことはない。

 

実力もなんもない、

単なるお調子者だっただけなのに。

まるで道化師のようだった。

 

様々な世界を知り

 

以前にもブログに書いたが、

最近voicyやらNewsPicksやら、

西野亮廣エンタメ研究所(オンラインサロン)などで、

自分が生きる薬剤師というちっぽけな世界以外の、

たくさんの人達の活動や行動を知るにつれ、

いかに自分がちっぽけな存在であるか思い知った。

 

散々ネガティブな表現を重ねているが、

何もそんな負の感情を抱いている訳でもない。

 

今までが、

どちらかと言えば、

自分を大きく見せようと、

意識していたのかなと思っただけで、

これからは身の丈を考えて、

心の平静を保っていきたいと思っているところだ。

 

自分のできることを、

ただただ淡々とやる、

その精度をあげていく、

というところか。

 

VUCAの時代

 

タイトルをつけてから、

この見出しを考えた。

 

最初に川島先生のチャレンジの話題から、

そんなチャレンジ自分には出来ないな、

でも自分って自分自身を行動してなんぼって思ってなかったっけ?

それってどこか安定思考になってきてるのかもな。

 

という流れがあってつけたタイトルだったわけだが、安定思考という言葉で現在『VUCAの時代』真っ只中であることを思い出し、思わず見出しにしてみた。

 

まぁいつも通り、

脈絡のない文章ですやん!

と自分で突っ込みたい気分である。

 

さてさて、

あらためて『VUCAの時代』について、

恒例のWikipediaから引用しよう。

 

VUCA(ブカ[1][2]、ブーカ[3][4])はビジネス用語。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を並べたアクロニム[5][4][6][7]。1990年代後半にアメリカ合衆国で軍事用語として発生したが[8]、2010年代になってビジネスの業界でも使われるようになった[8][4][7]。「今はVUCAの世界になった」というような文脈で使われることも多い。

(引用:VUCA - Wikipedia)

 

よく西野亮廣氏のvoicyでは、

答えのない時代と称され、

こんな時代を生きていくには、

仮説と検証を繰り返す中で行動し、

たくさんの手札を得ることが重要である、

と説いていた。

(参照:(2020年3月9日放送)現代を生き抜く為に最も必要な力とは何か?/ Voicy - 今日を彩るボイスメディア)

(この回の内容だったか定かではないが…もしきになる方はvoicy『西野亮廣のエンタメ研究所』を聴いてちょ)

 

そうだよ、

何ひよってんだよ、俺!

と書きながら思った。

 

こんな時代だからこそ、

チャレンジが必要じゃんかよ!

と書きながら思い、

その思ったことをまた書いている。

 

だらだらと。

 

そして、

明日からまたチャレンジしていかなければ、

と心に誓い、この文章を終えたいと思う。

(どんな終わり方や)