配布資料とプレゼンツール
ブログ再開して2日目。
休んだのは3日間だが、また日々のルーティンとできるよう継続していきたい。
ここ最近、新人研修の内容が続いているが、今日もまた同じテーマである。
反転学習については、昨日のブログや過去ブログにも記載しているが、その際にはe-learningなどの方法が使われることが多いようだ。
反転学習を今更ながら知った日 - ~学びと気付きの場所作り~
理想を言えば、動画コンテンツなどを作って、研修開催当日までに予習をしてもらうのも1つなのにぁとも思うが、現状では、それを作る時間は捻出できそうにない。
(気持ちというか願望としてはオリジナル動画コンテンツの作成には興味深々である)
動画を作成する技術という意味では、過去に友人の結婚式余興で動画を作ってきたこともあり、なんとかなりそうなのだが…
(もちろん技術は素人レベル)
(ツールはFinalCutPro使用経験あり)
ということで、予習は配布資料、当日はワーク、という流れで開催していくことになりそうだ。
配布資料
ということで、今までの研修資料を配布資料用に作り替える必要があると感じている。
今月開催予定の割には、えらく悠長なことを言っているなと、自分でも思うが…
(こんな行き当たりばったりな人間なんです)
完成度の高い資料を作成できるかはさておき、今まで使用してきたスライドは、配布資料にしやすいように作っていたので、そこまでの労力は必要なさそうかなとも思っている。
私は、Apple製品が好きで、パソコンはMacBookAirなのだが、プレゼンツールは『keynote』を使用している。
(keynoteのサイトを見たらまだまだ使いこなせていないなぁと実感)
使い始めた当初は、アニメーション効果を使うことも多かったが、最近はほぼ使っていない。
(使うとしても必要最低限)
なぜアニメーション効果を使用しなくなったのか?
それは、アニメーション効果をふんだんに使用したスライドを、そのまま印刷する際に、ごちゃごちゃしてとても資料として使えない経験をしたからだ。
そんな経験をしてから、色々と試行錯誤してきた。
最初は、プレゼン資料と配布資料を別物として作る、ということをしたのだが、これはこれで時間と労力がかかる。
次に試したみたのが、現在使用中の方法である。
言葉だけで説明するのが難しそうなので、スライドをスクショしたものを添付していく。
5枚の写真を添付した。
ケアカフェで使用しているスライドである。
以前の私は、5枚目のスライドにアニメーション効果を用いていた。
今は、スライドを分けることで、同様の効果を出すことにしている。
その際に、トランジション効果を使用している。
(主にディソルブ効果)
ちなみに、用語の定義を他サイトから引用する。
まずは『トランジション』
ビデオ編集する際に、カットとカットの間に挿入する切り替え効果のこと。
(引用:リダイレクトの警告)
次に『ディゾルブ』
オーバーラップとは、映像のトランジション手法のことです。
映像Aが徐々に消えて(フェードアウトして)、映像Bが徐々に現れる(フェードインする)トランジションのことを、オーバーラップと呼びます。
他の言い方としては「ディゾルブ(dissolve)」という言葉もあります。
(引用:リダイレクトの警告)
(恥ずかしながら…ずっとディソルブだと思ってた)
えぇ、話が逸れたが(いつもか)、1つのスライドを分割することで、アニメーション効果と同様の効果を付け加え、かつ配布資料にする際には、分割していないものを使用することができるので、この方法を使用しているわけだ。
添付した写真で言えば、5枚目のみ残して、1〜4枚目を削除する。
そうすることで、配布資料として残したいスライド以外はカットすることで、プレゼン資料と配布資料を作ることができるのだ。
ノート機能
配布資料にしたいスライドを残すだけなら、そんなに時間はかからない。
問題は、それだけで予習用の配布資料として機能するか?という点である。
ちなみに私は、プレゼンする際には、原稿を用意するタイプではない。
スライドを作る際に、思考の整理と何をどのように喋るか考えているので、プレゼン本番に支障をきたすことがないのだ。
しかし、配布資料となると別である。
プレゼンによる、言葉の説明が加味された上で完成するよう設計しているものが多いので、スライドだけでは伝わらないことがあるからだ。
となると…
ノート機能を用いて、スライドの意味や、私が発話していた言語部分を文字起こしする必要がある…
となると、個人的には、ほぼ最初から作り直すのと変わりがない気がする。
とまぁぐだぐだ書いてきたが、ブログ書く前に資料作れって感じだ…